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炭酸が抜けるのを防ぐには?炭酸キャップの効果を試してみました

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炭酸飲料って抜けると美味しくないですよね。
折角買っても、半分くらい飲むと抜けることが多くて、子供に「炭酸が抜けて美味しくない!」と言われることが多いのです。

炭酸が抜けるのを防ぐ方法はあるのでしょうか。
今回は、抜けるのを防ぐ方法についてまとめ、代表的な炭酸キャップの効果についても興味があったので、実際に試してみました。



炭酸が抜けるのを防ぐには?

炭酸が抜けるのを防ぐには、理屈としては次の3つが大切です。

(1)炭酸飲料の温度を冷やすこと
(2)容器内の空間を出来るだけ小さくすること
(3)圧力を高めること

炭酸の泡の仕組みって?

買ったばかりの炭酸飲料の蓋を開けると「シュワッ」という音と共に、液体の中から泡がボコボコ発生します。この炭酸飲料の泡の正体は「気体となった炭酸ガス(二酸化炭素)」です。
炭酸飲料を作るには、炭酸ガスを冷やして圧力をかけたものを飲料の中に溶かすという作業を行うのですが、炭酸ガスは液体に溶けにくいのを無理矢理溶かしているため、常に不安定な状態なのです。

ところで、液体と気体を比べると、気体の方が体積が大きいため、ペットボトルの中で無理矢理液体に溶かされた炭酸ガスは、気体に戻ろうとしても密閉されたペットボトル容器内では戻ることができません。ですから、ペットボトルを開けなければずっと炭酸ガスは抜けなくて済むのです。
そして、蓋を開けることによって密閉状態でなくなるため、液体の中に閉じ込められていた炭酸ガスが気体になって出てくるという仕組みなのです。

炭酸が抜けない方法は?

炭酸飲料は一度開けてしまうと時間と共に炭酸が抜けていきます。
炭酸飲料が多く残っていてペットボトルの空間が小さい場合は、炭酸が抜ける際に圧力が急上昇するので必要以上に炭酸が抜けにくいのですが、炭酸飲料が減って少ない場合はペットボトルの空間が大きいため、炭酸が抜けても圧力があまり上昇せず、どんどん炭酸が抜けていくという結果になります。

炭酸が抜けない方法を具体的に言うと、

(1)温度を下げる→冷蔵庫に入れて冷やす
(2)空間を小さくする→大きいペットボトル容器だった場合は小さい容器に移し替える
(3)グッズを使って圧力を高める

他にも色々な方法が広まっているのですが、実際には上記以外には難しいようです。
例えば、

【ペットボトルを潰すことで圧力を高める方法】
というのもあるのですが、現実的ではないとされています。
というのも、この方法は、実際に圧力が高まる訳ではないからです。
ペットボトルを潰したら未来永劫潰れっぱなしなら良いのですが、元に戻ろうとして逆に圧力が低くなる可能性があるのです。そして、元に戻ろうとすると圧力が逆に低くなり、炭酸は抜けやすくなってしまいます。
ですから、この方法は除外する方が良いでしょう。

また、
【ペットボトルを逆さまにしておく方法】
というのも知られています。これは、炭酸は上に向かって抜けるため、逆さにすることでその分の気体が逃げないだろうという理屈です。
でも、ペットボトルは蓋をしただけで密封状態に近いのですよね。なので、そのままでも効果は殆ど変わらない気がします。なんとなく、逆さにすると逃げない気はするのですけどね。

ですから、グッズを使って蓋を閉めて圧力を高めるというのが手っ取り早いし簡単な方法のような気がします。

ということで、次の炭酸キャップを使って実際に抜けないかを試してみました。

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炭酸ペットボトル用キャップ貝印の効果を試した結果

炭酸キャップはいくつかの会社から複数商品が販売されているのですが、今回買ったのは上の炭酸キャップです。
飲みかけのペットボトルの蓋の代わりにハンドルをはめて、
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下の固定キャップを取り付けてから、
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上のポンプ部分を差し込み上下に何十回か動かします。
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そうすると、ボトルが少し硬くなるんです。
500mlのペットボトルだと小さいせいか「硬くなった(圧力が強くなった)」という感触が分からないのですが、1500mlのペットボトルだと分かりやすいです。我が家で使った感触では、比較的まだ量が多い段階では十数回程度、炭酸飲料が減ってくると数十回程度上下に動かしました。

そして次に飲むまでは、そのまま冷蔵庫で冷やします。ただ、予想外だったのが、冷蔵庫に入れると取っ手が邪魔なんですよ。
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大きい冷蔵庫なら問題ないでしょうけど、我が家の冷蔵庫は小さい上に限界まで入れているため結構きつく、ハンドルが付いたまま冷蔵庫を閉めることができませんでしたorz

なので、ハンドルを外して、上下の蓋だけで使うことにしました。(この方法でも問題ありません。)
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開封後、丸一日経過時点での炭酸はこんな感じでした。味も炭酸の量も問題なく、子供にも喜んでもらえました。
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ただ、残念なことに、丸二日経過した時点(残り僅かな段階)で飲んだところ、炭酸は殆ど残っていませんでした。キャップを開けた時には「プシュッ」という良い音がしたのですが、音と共に炭酸が殆ど抜けたという感じでした。このキャップは1日程度なら保ってくれますが、2日は厳しいかもしれません。

 

ちなみに、類似商品では次のような商品もあり、楽天のレビューも高評価です。

 

ただ、今回こちらを選ばなかったのは、ポンプで圧力を加える際に、片手指でギューギューやるタイプなので、小学生の非力な子供がやるには
疲れるかな、と感じたこともあります。上のポンプは両手で体の力を使って加圧できるので、やりやすい気がしたのですよね。

ただ、どちらの商品でも圧力が十分にかかれば炭酸が抜けないという仕組みは同じなので、口コミを見ればどちらの商品でも問題ない気がします。

さいごに

炭酸キャップはペットボトル容器内の圧力を高めて炭酸ガスを抜けにくくするグッズです。我が家では、子供が炭酸飲料好きなので購入したところ、抜けにくくなって喜んでもらえました。長期間の保存は難しいのですが、「炭酸大好きだけど1日で飲み切れず、翌日まで持ち越し」という程度の飲み方であれば、意外と使えるグッズだなあと感じました。



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