掃除モップで有名なのは、ダスキンやクイックルワイパーですよね。
でも、ダスキンだとレンタルで、結構値段が高くつくし、クイックルワイパーは安いけど使い捨てだからランニングコストがかかってくるし。
今回は、Amazonで評価の高い、スコッチブライトモップ マイクロファイバー FM-F1Jを購入して使って気付いたことや、掃除におすすめの理由などをお話しします。
掃除モップでおすすめ商品は?
Amazonの売れ筋ランキングで掃除系をチェックすると、次の2つのランキングが該当します。
まず1つめがこちら。
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モップ系の人気商品には、フローリングでなく窓用ワイパーなども入っているので分かりにくいのですが、我が家で購入した掃除モップ・スコッチブライトモップは4位(2016年12月時点)に入っています。2位、3位が窓用商品なので、フローリング用だけのランキングとして見ると、2位になりますね。
1位には、こちら。レック セスキの激落ちくんシート フローリング用です。
こちらはクイックルワイパーのシートよりも安くて代替品として使えることや、小さい子供やペットのいる家だと汚れ落としに便利等の理由で人気になっているようです。ただ、シートが薄いこと、一度封を開けると乾燥しやすいこと、髪の毛や埃が取りづらいこと等の短所もあるようです。
2つめのランキングがこちら。
→[su_label type=”important”]注目![/su_label] Amazonぞうきん・クロス の 売れ筋ランキング
雑巾系で人気商品を見ると、マイクロファイバー系が非常に人気です。
このランキングは単独で使用する雑巾が多いのですが、なぜかここに、我が家で購入した掃除モップ・スコッチブライトモップの取り替えクロスが8位(2016年12月時点)に入っています。
雑巾の場合は、しゃがんで使わなければいけないから嫌だという人も多いので、その代わりにスコッチブライトモップを使う、という人も多いのではないでしょうか。そんなことからぞうきん・クロスランキングにこの商品が入っているのかな、と思いました。
では次に、スコッチブライトモップについて見ていきましょう。
スコッチブライトモップ マイクロファイバー FM-F1J
こちらのモップは評価が4.3とかなり良いですね。
この商品の売りポイントとしては、
(1)マイクロファイバーの質が良い
(2)モップの汚れキャッチが広範囲
(3)作りが頑丈
こんなことがあるようです。
(1)マイクロファイバーの質については、乾拭き、水拭き両方に対応していることです。ファイバーは極細と中細の2種類があるのですが、埃や油汚れや極細で、こびりついた汚れは中細で取っていきます。また、汚れの種類によって乾拭きと水拭きを使い分けることが可能です。
(2)汚れキャッチが広範囲なのは、マイクロファイバーの取り付けが折り返しであることに秘密があるようです。この部分があると、隅々までしっかり拭いて埃やこびりつき汚れをゴシゴシ取ることができるのですね。
(3)作りが頑丈なのは、ハンドル部分が意外と太くてしっかりした構造になっており、見ただけでも丈夫そうだな、と感じますし、実際に使ってみると、子供が乱暴に扱っても壊れにくいだろうなという感じがします。
スコッチブライトモップ実際に使ってみて
実際に使ってみたところ、
(1)&(2)汚れが沢山取れる
マイクロファイバーの2種類の太さの違いはよく分からないのですが、確かに埃や髪の毛のキャッチ力は半端じゃありません!
以前使っていた100均のモップ(使い捨てウェットシート使用)だと、髪の毛が十分に取れなかったのですが、こちらの商品だとマイクロファイバーの力なのか、沢山の髪の毛がついてきてくれます。これなら掃除機無しでも良さそうだな、と思いました。
また、拭く面積が大きいので、床を拭くスピードもアップしました。
以前、ダスキンモップを使ったことがあるのですが、同じような感じで汚れが取れている印象があります。(ダスキンは化学洗剤が入っているようですが、こちらは乾拭きでもOKだし、水を含ませて水拭きしてもOKです。)
(3)構造がかなり頑丈
我が家では、今まで100円ショップで購入したフローリングワイパーもどきを使っていたのですが、柄の部分が非常に細くて弱く、長さも短かったので身長169cmの私にはとても使い辛かったです。
でも、今回この商品を使ってみると、ぎゅっと握っても壊れそうにない太さだし、体重をかけてぎゅっぎゅっ、と押しても平気。(実際にはそんなに体重かけなくて、普通に動かすだけで問題ありませんが、今までのモップがあまりにも華奢で少しでも体重をかけると壊れそうだったので、敢えて試してみたのです。)安心して使えるようになりました。
このようなことを実感しました。
ただ、想定外だったことが1つあります。
それは、
装着がとっても大変!
購入した段階ではモップにマイクロファイバーがついていないので、自分で取り付けます。
梱包されていた箱の外側に使用方法が書いてあるので、それに従って装着しようとすると、
固いんですよ・・・(ノД`)・゜・。
クロスに入れ込んだ、モップの動く部分をモップ本体に戻して、カチッと音がするまで押さえるのですが、クロスが意外としっかりとした布なので、それが含まれた状態でプラスチックのロックをかけるというのは、結構力が必要なようです。
最初は、簡単にできないので自分の理解不足か?と何度も使用方法を読み直したり、モップが壊れているのか、と何度も確認したりしたほどです。悪戦苦闘の末に20分程度かかってようやくロックをかけることができましたが、今度は外すのが大変になってしまいました。
ちなみに、取り付けは次の手順で行います。
(1)クロスと本体の向きを下の写真のようにします。
(2)モップ本体をクロスの上に乗せて、手前左右の角をクロスの扇形ポケットに入れます。
(3)モップの出っ張り部分をクロス上側のポケットに入れます。
(4)上側のクロスを入れたモップの出っ張り部分をモップ本来にかぶせて、カチッとするまで手でぎゅっと押さえます。この作業がとっても固いのです。
口コミを見ていると、私と同じように、クロスを外すのが大変、というコメントが書かれているので、クロスの取り付けと取り外しで苦労している人が多いのだろうな、と感じました。逆を言えば「作りが頑丈」だからこそ、の固さなのでしょうね。
とはいえ、やっぱり大変なので、中途半端な状態のまま(ロックをかけない状態のまま)使っている人もいるようです。
この装着が大変なのは嫌、という場合は、次の姉妹品の方が良さそうです。
スコッチブライト モップ マイクロファイバー FM-B
こちらの商品も評価が4.3、とても高い評価になっています。
どう違うかというと、クロスの取り付けと取り外しについて、マジックテープなんですよね。
だから、上の商品のような装着の苦労が必要ないのです。
(ああ、こっちにしておけば良かったかも・・・と、少し後悔しています。)
価格もこちらの方が若干安いです。
じゃあ、何が違うの?というと、大きな違いは、
折り返し部分の有無
になります。
上の、FM-F1Jが折り返し部分を利用して、床の隅々、階段の段差、壁と家具の隙間等をくまなく拭けることに重点を置いていることに対して、FM-Bは、狭いスペースでも使いやすい工夫がしてあります。持ち手と拭く部分の間のジョイントが360度動く仕組みになっているため、手の届きにくい隙間までモップを入れて汚れを取れやすくしているのです。(一方、FM-F1Jは180度動く仕組みです。)
我が家は狭いので、こっちの方が良かったかも・・・と今更感じてます。
まあ、不便さを感じるのは取り付けと取り外しだけなのですが。
これも、何度も汚れたクロスを洗っているうちに、布が弱く薄くなれば少しは装着が楽になるか?と淡い期待をしています。
さいごに
100均のモップじゃ物足りない、
クイックルワイパーだとランニングコストがかかる、
ダスキンはもっと高いし・・・
このようなことで悩む場合は、今回ご紹介したスコッチブライトモップは使い捨てでないし、汚れキャッチ力が優れているし、作りが頑丈なので、候補の1つに考えても良いと思いますよ。
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